こんにちは(^▽^)歯科衛生士の藤田です。
真夏の暑さから、全国的な雨の影響・・・・
今後はまた真夏に戻るとのこと。
雨の日が続くと、歯肉・治療中の歯・昔に治療した歯がうずいたり、痛みが出てくる
なんてこと、経験はありませんか?
これは昔から、よく言われていることのようです。(江戸時代くらい昔^^;)
①歯の中は歯髄腔という空洞がある(中身は神経や血液)
②歯肉は軟かい組織と血管で主にできている
歯にはこのような特徴があって、その空洞や血管は外気圧と均等が保たれています。
雨が降る低気圧が近づいてくると、ぐっと気圧が低くなります。
そうすると歯の空洞から外気に圧がかかるのです。
(高い山の上や飛行機の中で袋やペットボトルがパンパンになるのと同じイメージ)
歯の空洞の中の神経や、ちょっとたまり始めた膿が、膨張によって刺激されているのです‼
と、いうことは?
雨の日に、歯や歯肉が痛むのは・・・・
普段は気が付いていない「歯の不具合が始まっている」!
ということなのです!
定期健診でメインテナンスを受けることはもちろんですが、
なかなか歯科から足が遠のいていたら、これを機に歯科医院に予約を取ってみてくださいね(^^♪