こんにちは♪
デンタルケアオフィス クラルテです!
当院には小さなお子様がいらっしゃるお父様・お母様が多く通院されています。
そのお父様・お母様方からの質問で多いのが、
「何歳まで仕上げ磨きしなきゃいけないの?」
本音は「もう全部、自分で磨いてほしい!」
でも歯ブラシって言っても、子供本人は歯ブラシ口に入れているだけだし⚡
虫歯になっても困るし・・・(+_+)
なかなか正解の出てこない「仕上げ磨き問題」‼
結論から言うと・・・
乳歯と永久歯が混在している期間は、仕上げ磨きは大切です🌟
歯の並びも、生えている歯の高さもまちまちなお子様のお口の中
大人でも自分の歯を、隅々まできれいに磨くのは、集中力と技術と、いろいろな歯磨きグッズが必要です。
お子様自身で歯磨きをしてもらって(歯科衛生士から磨き方を教えてもらうと、おうちの方の負担が減ります)
そのあと仕上げ磨きをするのは小さいころからと同じです。
年齢が上がって犬歯あたりまで上と下の前歯6本ずつが生えそろってきたあたりから、お子様も仕上げ磨きを恥ずかしがるかもしれません。
でも、奥歯の生え変わりが始まる時期です。
なので、磨けているかのチェックをしてあげてください。
歯肉が赤くなっていないかな?黄色いプラークはついていないかな?
〇上の前歯の歯肉あたり
〇歯の並びのちょっとずれているところ
お子様が自分で「プラークが取れている」と実感するのも大切です。
舌で歯をなめてツルツルしているか、聞いてあげてください。
〇上の前歯の裏はツルツルしている?
〇一番奥の歯の内側はツルツルしている?
永久歯が生え揃ったその後は、思春期が始まるので、お子様本人が気にしてちゃんと磨くようになるといいのですが(^^)
虫歯や歯肉炎で痛い思いをする前にちゃんとケアしてあげたいと言うのが親心・・・
ぜひ当院の歯科衛生士にご相談ください!
当院には小さなお子様がいる衛生士が多数在籍しています!
身近に1人、相談できる衛生士がいると心強いですよ!