こんにちは♪
流山おおたかの森の歯医者 デンタルケアオフィス クラルテ 歯科衛生士の藤田です。
11月8日は「いい歯の日」🦷
今回は「いい歯」の役割についてお話ししたいと思います^^
歯にはいろいろと役割があります。
〇かみ切る、かみ砕く
なんでもおいしく食事をするのに、やはり歯は大切ですね🥄
噛むことと脳の働きも、つながっているという研究もされています。
〇言葉を話す
歯が揃っていることで口の中での舌の位置も安定します。
舌が安定することでしっかりとした発音でお話ができます。
前歯や奥歯の一本でも歯がないと、話すときの空気が抜けて、聞き取りにくい言葉になります。
〇隣やかみ合っている歯を支える
歯は隣あっている歯と、かみ合っている歯があることで生えている位置を保っています。
お子様の歯の生え変わり中は歯並びも隙間が目立ちますが、永久歯が生えそろうと隙間も目立たなくなり歯の位置が決まってきます。
成人で、詰め物や被せ物が取れてそのままだったり、親知らずではない歯を抜歯してそのままにしていると、隣やかみ合わせていた歯が移動してしまいます。
すると、その後の治療が大掛かりになります。
〇力をこめる
荷物を持つ・ものを押す・引く・運動をする、歯がないとこういった時に力が入りません
〇顔の表情を作る
歯がないと顔の筋肉のバランスが崩れて、表情が変わってしまいます
〇全身の姿勢のバランスを保つ
歯がないと、力を込めるバランスが崩れます。どうにかそのバランスを保とうとするので、全身の体のゆがみが生じます。
そうすると、肩・腰・ひざなど体のいろいろな所に痛みが出てきます。
体の中でも重要な役割をしている「いい歯」
歯に心配があると、何となく人と話すのも自信がなくなってしまいます。
痛くなくても、何か詰め物がとれていなくても、歯医者に行っていいんです!
検診とクリーニングで、「いい歯」を保ちましょう🌟