こんにちは!
デンタルケアオフィス クラルテです!
今回は、前回の記事の続き「知覚過敏」についてお話しします!
前回の記事では、知覚過敏になってしまう原因を院長に教わりました!
今回は、「じゃあどう対処すればいいのか」聞いてみたいと思います!
Q.知覚過敏はどう対処すべきですか?
A.対処の仕方には大きく2つに分けられます。
⑴歯医者さんで対処すべきこと
⑵自分で対処すべきこと
⑴歯医者さんで対処すべきこと
まず、大事なのは歯医者さんでしっかり検査を行い、本当に知覚過敏が原因で染みているのかチェックすること!
また、原因をはっきりさせないうちに誤った対処をしてしまう可能性があるので、歯医者さんで何が原因だったのかしっかり教えてもらい、必要な処置を受けてください。
例)
噛みあわせ由来の知覚過敏→咬合調整
歯面へ薬剤塗布
レジンによるコーティング
レーザー照射
⑵自分で対処すべきこと
原因が分かったら、歯医者さんの指示に従いホームケアを行いましょう。
ご自身でできることとしては、
・知覚過敏用の歯磨き粉を使用する
・ブラッシング圧に気をつける(前記事参照)
・歯ぎしり用のマウスピースを装着する
などが挙げられます。
大事なことは、原因に沿って正しい対処をしなければならないということ。
また、むやみに歯医者さんで歯の神経を取ってしまわないこと!
あまりにも重度知覚過敏なら治療の選択肢として有りですが・・・
まずは保存的な治療を試しつつ経過を見てみましょう!!
また、これまで多くの患者様から重度の知覚過敏症の訴えがありましたが、
大半はレーザー照射が効果的でした。
歯医者さんによっては、歯科用レーザー機器がある所とないところがある為、確認してみてください!
当院のレーザー機器です^^
知覚過敏でお悩みの方はぜひご相談ください!